批評

自己分析と就活について一考

就職活動における自己分析ってやつは本当にやっかいなもんですね。 一体どうやったら良いのか、自分ってなんだよ、そもそも自己分析って何?、する必要あるの?…etc。はてはて突き詰めるとプツンといってしまいそうですし。。(←今ぼくはここの状態!)就活…

「動員ゲーム」としての就活にどう向き合うのか

昨今の就職活動ではなりふり構わない就活生の姿がよく散見されます。例えば、内定をもらうために誇張した表現を使う、またウソをつくという(あくまでなりふり構わない一例として)という行動をとる。必ずしも全てが全てそうだというわけではもちろんありませ…

「SASUKE」に「日本ガンバレ」は必要ない

今日は正月SP「SASUKE 2011」を見ていました。子供のころから見ていて(第一回の記憶がある)大学生になった今でも毎回かなり楽しみに見ています。今回も完全制覇者は出ませんでしたが、必死に取り組む姿に「(失敗するのが怖く)もう見ていられない…」とい…

Mー1ひひょう

2010年M−1グランプリが終わった。優勝は笑い飯。9年連続で決勝に出続け最後に報われた形。いいネタだったし楽しかった。素直におめでとう!笑い飯!さて、今年も盛り上がりを見せたM−1。改めて録画した映像を見返してみるといくつか気になる点が出…

朝日 論壇時評12月号

「論壇に関しては、今年もっとも印象に残った一字は間違いなく『漏』ではなかろうか。」と東浩紀が始める。今月のテーマは情報流出について。 ウィキリークスによる米外交公電流出の話題に関するいくつかの記事が紹介され、次のように述べる。 「流出された…

「有害メディア論的」スマートフォンの是非について

最近巷ではスマートフォンの波が押し寄せているようですね。日本独自の進化を遂げたとされるガラケーを押しのけ市場を占有する勢いだということです。さて、ここで個人的にいくつかの疑問が。そのうちの一つが本当にみんなスマートフォンを使うようになるの…

メディア論の立場から考える「東京都青少年健全育成条例改正案」について

2月に提出され6月に否決された「東京都青少年健全育成条例改正案」が11月に改めて提出されたのを受け、漫画家を中心に反対の運動が起こっています。 私自身、個人的な意見として、この条例案には反対です。それに関して、先日ツイッターでいくつかつぶや…